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http://ddnavi.com/news/249256/
子どもをモノで釣るのは、いいのか、悪いのか?
私の知る限り、
「高いモチベーションを持続できない」
「モノで釣らないとやらなくなる」など
論者の意見は「悪い」が多数を占めています。
そういう意味では、この紹介されている本は新しい切り口の意見です。
教育経済学というジャンルで、ビッグデータにより、
しっかりと数値から論じています。
結論から言うと、ご褒美で釣るのは「あり」だそうです。
また、釣り方ですが、
「成績を上げたらご褒美をあげる」よりも
「本を読んだら・・」「この問題を解いたら・・」などのように、
後者のインプットの方に褒美を与えた方が、成績が上がるそうです。
と言いながらも、これはデータからの意見ですので、
データで論じえないお子様も多くいます。
しっかりとお子様に向き合って、
考えていただきたいと思います。
最後に、この本の作者、中室先生は、
すららネット社と共同で、新たな教育のあり方をデータ収集から実証実験を進めています。