塾長 中谷です。
三日坊主って、誰もが経験していますよね。
しかし、学習において中3生の3日坊主は致命傷になりかねませんが、
ここで、重要なことは「再開する」ことです。
気持ちを切り替えて再度やり始めること、
これができれば、十分志望校に向けてチャンスが出てきます。
一方、あきらめて投げやりになる。
こんなことって、いくらでもあります。
そんな時に聞いてほしいお話があります。
下記のデータをご覧ください。
昨年実際にいた雀の宮にある本校の生徒さんの下野模試のデータです。
すごくないですか?
この生徒さんですが、10月以前も偏差値40代半ばで推移していたそうです。
それが、1月の模試で5科目偏差値67で、栃木女子高校に受かったそうです。
12月の時点で偏差値50だったのに、栃木女子高校に合格です。
ミラクルです。
どうして?って思いますよね。
ここで一番重要なことは、やり続けたことです。
この生徒さんは、下野模試で成績が伸びていなかった時も、
しっかりと やり続けていたそうです。
勉強をしてもしても、伸びないことって、あるんです。
そんなときもあきらめずやり続けられるか?
これって、大人になっても同じだと思います。
昨年の当校舎の生徒でも同じようなことがありました。
以前「Kくんの逆襲」という題名で、数回に分けて書いた生徒です。
8月の下野模試で偏差値29でした。
高校進学さえも危ない状況。
この状況から、最終的には県立入試で264点を取ったのです。
惜しくも、県立高校には合格できなかったのですが、
今高校で部活と勉学を頑張っています。
やはりここでも重要なことは「あきらめずにやり続けた」ことでしょう。
どの段階で偏差値が伸び出すか、全く分かりません。
Kくんについては、2月にものすごく伸び始めました。
直ぐに結果が出る生徒がいれば、遅咲きな生徒もいる。
しかし、遅咲きの生徒さんの伸び率はすんごいのです。
もし、学習をやり続けているのに、
停滞期に入っていると感じていても、
あきらめずやり続けてください。
きっと、伸びてきます。
逆に、やり続けられない人に、朗報は来ません。
今すぐ行動を起こすことをおすすめいたします。