お子様の選択が学力を決める。

こんばんは。塾長 中谷です。

 

本日は勉強が苦手なお子さまの選択を考えてみます。

 

何人ものお子様と関わってきた中で、

 

行動を見て、勉強が苦手かどうかをある程度判断できるようになりました。

 

 

わかりやすいのは

 

●学習しない

 

●約束を守らない

 

●根気がない

 

です。この3点は非常にわかりやすい事例です。

 

指示したことが届かなかったり、

 

忘れ物をしがちなお子様は要注意です。

 

 

しかし、そういうことがないにもかかわらず

 

勉強が苦手なお子様には、

 

何気ないことで見逃せない行動があります。

 

それは、

 

●勉強を他人事として考えている

 

●消極的な方の選択を選ぶ

 

●限界をはるか手前に設定している

 

です。

 

 

このような性格のもとに行動を選択している

 

お子さまは勉強が苦手な場合が多いと感じます。

 

 

また、お子様の選択は親御さんの影響(考え・行動)を

 

反映していることが多いように感じます。

 

消極的なお子さまに対し、積極的に行動できるように促していますでしょうか?

 

「ここまではしっかりと頑張りなさい」と目標意識を共有していますか?

 

 

私は、選択に迷ったら、

 

「どちらの選択が自分を成長させるのか」

 

「どちらの選択が世の中に貢献できるのか」

 

で選ぶように「ガイダンス」で子供たちに伝えています。

 

「成長」「貢献」を選択することが、人生を成功させるための法則の一つです。

 

以前コーチングセミナーで習って、自分に言い聞かせていることです。

 

 

ここで、

 

勉強ができるお子さまの保護者様に感じることは、

 

お子様が勉強する方向へ「精神面」と「環境面」の両方をしっかりと整えているように感じます。

 

お子様が勉強する方向へ導いているのです。 

 

精神面とは、

 

「メリハリをつけさせる」

 

「頑張りぬく(中途半端にさせない)」

 

「約束を守らせる」

 

といったことです。

 

たったこれだけですが、これに至るにはたいへんな労力を費やしています。

 

また、環境面とは、

 

「勉強する時間を決める」

 

「勉強しやすい環境をつくる」

 

「常に前向きな声掛け・しっかりと誉める」

 

です。

 

 

また、子育てを自己流でなく、いろいろ学ばれて実践しているように思います。

 

 

勉強できるお子さまのお母さんが

 

「私は何もしていないです」と言っているのを聞きますが、

 

無意識かもしれませんが、実はいろいろやっているのです。

 

もし、お子さまに対して、

 

「勉強できないなー」

 

「勉強ができるようになってほしいな」

 

と感じましたら、

 

環境面と精神面がどうなのか確認してみてください。

 

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