こんにちは。塾長の中谷です。
中学生の中間テストが迫ってきました。
中学一年生は初めての定期テストです。
定期テストには、二つの意味があります。
一つは、内申点に関わるので、高校受験に影響すること。
もう一つは、ここまでの理解度を見極められることです。
当塾では、中学1・2年生に関しては、
この定期テストで高得点を取ることを目標に授業が組み立てられています。
そして、この定期テストの積み重ねが高校入試の高得点にも結びつきます。
各学校の中間テストの3週間前から「テスト対策用の授業」に変更します。
まずは、目標設定シートと学習時間管理表の2枚を各自作成します。
このシートが本当にすごいシートで、
現在の学習の状況だけでなく、
次回の定期テストにもフィードバックされるものです。
授業内容は学校のワーク中心の学習に代わりますが、
最近の中学校は、ワークだけでは点数が取れないケースも出てきていますので、
テスト対策プリントで理解度を確認するようにしています。
そして、さらに過去問で仕上げます。
ここまでやると高得点に結びつきます。
中学一年生は試験範囲も少なく、
難易度も低いので、
平均点も5教科で400点近くになるはずです。
どの科目も完ぺきに理解し、覚えてください。
そのために、まずは学校のワーク(問題集)に取り掛かり、
3回解いてみてくださいね。