こんにちは。塾長の中谷です。
寒くなってきましたね。
今日は、2学期中間テストまで2週間を切った生徒たちが集まって、
テスト対策特訓を実施中です。
9時集合18時帰宅のド根性企画です。
生徒たちも慣れたもので、集中を切らさず頑張っています。
今まででやり切れなかった生徒は体調不良を除くと誰もいません。
そんなこと私の子供には無理と言わず、試してみるのもいいかと思います。
初めての方でもやり切るコツがありますのでご安心ください。
今回の内容は
「順位を大きく上げたのは何点から上げたのか」
についてお知らせしたいと思います。
私自身、理科系のため、数字で考えるのが大好きです。
いろいろな数字を比較して生徒個々の対策を考えています。
やはりデータは嘘をつきませんので、
的確なアドバイスが可能かと思っています。
本題ですが、
過去1年間の「定期テスト」で大きく順位を上げた生徒のデータです。
中学2~3年生のみ(中学1年生・卒塾性は除く)
15位以上上げた生徒のデータを抽出しました。
学年順位のアップ数の多い生徒から並べました。
また、すべて異なる生徒のデータです。
❶64位アップ 258点⤴406点
❷53位アップ 349点⤴443点
❸38位アップ 183点⤴281点
❹35位アップ 181点⤴309点
❺33位アップ 352点⤴403点
❻29位アップ 333点⤴429点
❼27位アップ 290点⤴384点
❽26位アップ 420点⤴446点
❾25位アップ 303点⤴344点
❿22位アップ 337点⤴411点
⓫22位アップ 426点⤴459点
⓬20位アップ 391点⤴411点
⓭19位アップ 377点⤴384点
(※点数がダウンしても順位が上がることがあります。
点数が大幅に上がってもそれほど順位が上がっていないのは
各定期テストごとに平均点が異なるためです。)
こうしてみると、15位以上上げた生徒の条件では、
300点台の生徒が8人と一番多いです。
事実として当塾の生徒は300点台が多いですが、
大きく上げている生徒の割合は一番多く、
ほとんどの生徒が順位を上げています。
そのほか、100点台の生徒2人も大幅に上げて、
100点前後上げています。
ただ、当塾では5科目合計点数250点以下の生徒は
当塾の学習システムに付いてこられない可能性が高いので
お断りするケースがあります。
本人のやる気次第ですが本当に頑張る意思があれば入塾も可能です。
400点台の生徒も多数いますが、
そもそも順位が高く競争が熾烈なため、グーンと上がったりはしません。
このことから、上の「15位アップ以上」という条件に入ってきません。
15位以上上げたら、マイナスになる生徒もおりますので。
最後にまとめると、
各点数で上げる生徒はいるが、
300点台の生徒が一番多い人数、順位を上げている。
成績アップを公表しない塾さんも多いですが
やはり生徒の頑張りの結果ですので、
集計して適宜アドバイスするべきだと私は考えますし、
それを外に公表することも重要に感じます。
もし、データを集計しない塾があれば
成績アップを放棄していることと同意です。
新たなデータを集計したら、どんどん公表していきます。