こんにちは。塾長 中谷です。
今日は定期試験前なので、16:00過ぎから来塾ラッシュとなり
ほぼ満席な状態です。
みんないっぱい学習に来てくれると嬉しいです。
ただ、当塾の通常授業は最低3コマノルマなのですが、
定期試験1週間前にもかかわらず、
3コマで帰る生徒には成績を上げる行動を考えるように伝えております。
試験前に3コマだけでいいの?と問いかけています。
当塾は、開講中いつでも自習可能です。
それも塾長の指導付きですから。
成績の良い生徒は残って学習してるし、
成績の差ってそういうことなんだな、
とつくづく感じます。
本題に入ります。
当塾では、
定期試験前ではない通常の学習では、100%の指示で生徒たちは学習しているのですが、
定期試験前には合計点数により学習計画における指示が異なります。
点数の高い生徒には、ある程度の型の中で自由に学習計画を立てさせます。
一方、点数の低い生徒には、こちらの指示で学習計画を立てさせます。
違いがわかるでしょうか?
理由は、その方が良い点数を取ってくるからです。
高い点数の生徒は、点数を取り方を知っているし、
意識も高く、自由の方がのびのび学習できるので、
お任せした方が良いという過去の経験があります。
一方、点数の低い生徒はこちらからしっかりとやることを
提示してあげた方が良い点数が取れます。
点数の取り方がわからないから低いし、
自ら進んで学習する生徒は少ないので
低い点数となります。
そんな生徒に対し、自由に学習計画を立てさせると
好きな科目に偏ったり、難しい問題に長い時間をかけたりして
点数が取れません。
1学期の中間テストで、137点アップと128点アップは
まさしくこのパターンで良い点数を取ってきました。
良い点数を取った生徒の笑顔を見るのがたまらないですね。
この経験で変わっていく生徒もいますので、
一度しっかりと成績を上げてあげるのも重要なことです。
生徒一人ひとりを見て、学習のやり方を変えて上げることが、
塾の技なのかと思います。