こんにちは。塾長中谷です。
ブログですが少し期間が開いてしまいました。
頻繁に更新できずにすいません。。
この間、12月の下野模試があり、冬期講習がありました。
12月の下野模試は毎年作新で受験させて、
塾生たちに会場の雰囲気を味わってもらっています。
会場で受けると緊張なのか?例年下がり気味の結果を持ってくる生徒が
多いのですが、
今年はほぼキープした偏差値だったので良い結果だったと思いました。
1月の下野模試が俄然楽しみになりました。
本題に入ります。今年初めてのブログにしては辛口かもしれません(笑)
とうとう言っちゃいました。
丁寧に教えることは〇〇!って意味がわからないですよね。
〇〇は「悪」「マイナス」といったネガティブな言葉です。
塾なのに、親も生徒も丁寧に教えてほしいと思っている人もいるのに。
個人の考えと思っていただいて結構です。
丁寧に教えることに一つも良いことはないと思っています。
むしろ、自力で解かせるか、少ないヒントで解かせることに伸びる要素があります。
そこは断言します。。
理由①
教えてもらっても良い成績が取れるとは限らない
教えてもらってよい点数が取れるのは一部のまじめな生徒のみ、
後でしっかりと復習した生徒です。
一方、少ないヒントで解くことは、頭を使いますので、
記憶に残りやすいというメリットがあります。
理由②
生徒が勉強に対して受け身になる
成績を伸ばすには「自ら頑張らなければ伸びない」ということがあります。
個別指導の現場で生徒のわからないに対し
すぐに答えまで導いてしまう大学生講師を見かけます。
そうすると、講師に依存が始まります。
本人は気づかないメンタル的な依存が出てしまい伸びにくくなります。
理由③
将来、大学でも、就職しても、丁寧に教えてもらう機会はない
世の中には親切な人は多いですが、
だからといって将来必ずしも丁寧に教えてもらえるわけではありません。
むしろ、見て考えて覚えるようなシチュエーションの方が普通です。
その時必要な力は少しのヒントや見たものから想像して考えるイマジネーション力です。
そのようなことを知らず、教えられることを当然のように受けてきた生徒と
自分で考えることを実践してきた生徒でイマジネーション力に
差が開くのは当然の成り行きです。
学生時代から考える訓練を積んだ方が良いですね。
このような理由から丁寧に教えることは悪だと思っています。
何もかも一から考える必要はなく、
わかりやすい教材を使って学べばいいのです。
それで充分理解できます。
少なくとも当塾の生徒は理解していきます。
良い点数、取ってきますので(笑)
当塾は自ら学ぶスタイルを貫いています。
私の塾は、教えることは丁寧でないかもしれませんが、
本質を見て指導しています。
成績を上げることを真剣に考えている塾です(笑)