こんにちは。塾長 中谷です。
本日で冬期講習も終了です。
インフル・コロナなど体調不良者が続出し、気の毒なお正月を迎えた生徒たちが多数いました。
このような冬期講習は初めてでした。皆さん、今はマスクをしましょうね。
学ぶ力は、1/2より開講していました。これは10年前の開校時よりずっと続けてきました。
それは、地域がら私立高校入試が年始の1/4から始まり、その後も連日入試があるからです。
それでも、1/4の前から開講している塾はごくわずかでした。
勉強や勉強のやり方を教えること、定期テストで良い点数を取らせること、
これらも塾の使命とは思いますが、最終目的は絶対に「入試」のはずです。
要は「入試で最善を尽くせる状態にする」ことです。
私自身が休みボケの頭のまま、テストにのぞむ怖さを実感しています。
数日頭を使わないだけで、全然回らなくなるあの感じ。
私の中では、2日間学習をしないでいると数点はダウンすると思っています。
おそらく勉強をしっかりとやったことがある方は経験があるはずです。
だから、全員が全力を発揮できるように、塾側でしてあげるべきだと思っています。
試験前を生徒任せにすると生徒の意識によるばらつきが生じて
学習してほしい生徒ほどやらない、というちぐはぐなことが起きます。
塾の先生なら試験前に十分準備する重要さをわかったいるはずなのに、
開校している塾がほとんどないのが解せない。
自分の塾生に全力で試験に臨ませたいと思ったら開講する選択しかないです。
生徒も頑張らせるために塾も一緒に頑張ります。
こういうところに入試に対する塾の考え方が現れることを知ってほしいです。
お正月からずっと仕事している塾長の愚痴でした。