こんにちは。塾長 中谷です。
過去のブログを見ていただいても、読解力に関するものが一番多いかと思います。
読解力が無いと「自学力」も成立しません。
「読解力⇒自学力」は、それだけ勉強に重要なことなのです。特に大学を目指すなら一番重要なことです。
国公立大学など高レベルな大学ほど、
高難度の問題を広範囲に学習する必要があるので、「読解力⇒自学力」がカギになります。
そもそも、中学生向けの個別指導や集団塾は、
「参考書やテストの解説書が読めない・読まない」生徒を
対象にしている場合もあるかと思います。
ほとんどの塾はテキストに書いてあることをそのまま伝えているだけです。
しっかりと読めて自学力がある生徒については塾は必要ありません。
このような「読めない」生徒さんがそういった受け身の塾に行ったしまったら・・・
どうなるでしょう。
何も変わりません。ずっと読めないままが続くだけです。
折角、良い高校に合格しても自学力が備わっていないために一人で勉強ができず、
丁寧に教えてくれる塾を探さないといけなくなる。
そんなケースをお見受けすることが多くなりました。
宇都宮の私立高校の一番上の学科は放課後学習が必須です。
しかし、自学力がないため何をしてよいのかわからず、
塾通いの生徒が大勢いるそうです。
学ぶ力は、将来のために「読解力⇒自学力」に真剣に取り組んでいます。
勉強だけではないものも伝えたいのです。
下の図をご覧いただければと思います。
「読解力向上」を中心近くに位置しています。
読解力向上のために、小学生は「速読解力講座」や「国語講座」、
中学3年生には「入試のための国語特訓講座」も実施しています。
また、中学生はどの科目も教えることから入らず、
まずは自らの頭で読んで考える指導を実践している数少ない塾かと思います。
自学力向上を目的としていて、なおかつ、成績アップ効果も抜群です。
今後、多くの職業がAIに奪われるとしても
個人の読む力は必要となり、ここに差別化ポイントが生まれるはずです。
「速読解力講座」は小学生の時期に絶対にやっておいた方が良いですよ。
当塾では小学生は選択講座で、中学1年生は必修講座です。
(中学2・3年生は速読聴英語が必修に変わります)
宣伝みたいになったのですが本当に本当に重要です。
