こんにちは。塾長 中谷です。
やるべきことをやるようにするにはごまかせない環境が重要です。
ゲーム・スマホ、漫画など、もし勉強よりも楽しい環境の中では、
大人でもなかなか誘惑に勝てないのではないでしょうか。
私もやりたくないと思う時正直あります。
そんな時でもやるべきことをやらなければなりません。
心を奮い立たせる私のキーワードは3つです。
それは、①責任感②息抜き③ルーチンです。
これらは、自分自身のやり方なので参考にならないかもしれませんが、
塾の運営上意識していることとして次の二つを取り入れています。
それが、先ほど③の「ルーチン」と先ほどには無い「目標意識」です。
学ぶ力の通常の授業時は最初の20分間は毎回同じことをやることにより、
やるという気持ちに仕向けています。
これらは、できる限りハードルが低く、簡単にやれることにします。
「毎回」同じことをさせるのがみそです。
一流選手は、食べ物や服の着る順番、その他さまざまなものにルーチンを取り入れているのは
ご存知だと思います。
これはやる気持ちにするためには有効な手段です。
そして、定期テスト前には点数目標、特訓時前にはその日の達成目標を立てます。
事前にその日にやる内容をきめて、明確にすることも重要です。
後であれこれ考えないで済みますので。。
生徒たちはこんなウラがあることを伝えていませんので知らず知らずやっています(笑)
それを継続し続けるうちに「やりたくなくてもやる」気持ちが育まれると考えています。